56話 ページ16
ニノside
「ふわぁぁぁ」
テレビ局の廊下を歩きながら、大きな欠伸をする。
いやぁ、さすがの俺でも徹夜でゲームクリアって・・・
疲れた
まぁ、クリアしたのも新記録更新で喜ばしい
そんなことを思いながら楽屋のドアノブに手を当てた
「おはよー」
「おはよ」
楽屋には潤君がいて、雑誌を読んでた
俺はというと、ゲームを出してまた新記録に励んでる
だって、楽しんですもん。
楽屋には、パラパラ、ピコピコ。
そんな音が交互に交わっていた。するとそこに
「おはよー！」
元気よく、入ってきた相葉さん。
「おはよ」
「・・・おは」
今は集中してるからせめて『おは』だけ言ってやるよ。
「またゲーム？飽きないね」
ほっといてください。
俺のゲームの画面を覗き見しながら
「翔ちゃんとリーダー遅いねー」
なんていったりして。
そういえばリーダー・・・あの泊まった後はなにもないけど
ずっと、気になってるんですよね。
「あぁ！死んだ・・・」
考え事したら、死んだじゃん。最悪・・・
「もう！相葉さんのせいだよ！」
「お、俺・・？」
「お前だよ！死んじゃったじゃん」
「俺のせいかよ！」
そうだよ、お前が余計なこと言うから。
ムシャクシャするから少し睨んでやった
「に、にの〜」
しるか！お前なんて！
「・・・・」
「にの〜」
「・・・」
「にのちゃん」
「うるさい」
「許して？」
「許さない」
あーだこーだ言ってる俺らに潤君があきれてるうちにドアが開いた。
「あっ、リーダーおはよ」
「・・・おはよ」
リーダー来た？
「リーダー、おはようござい・・・ます」
おいおい、どうしちゃったの。
目が腫れてるじゃない。
「リーダーど「ニノ！何？俺と態度違うじゃん！」
・・・・タイミングわっる！
「うるさい！バカ！」
「バカじゃねーし！」
「・・・やーめた」
「バっ、え？やめるの？」
「止めるの」
「ふーん！」
つまらなそうに去っていった。
俺にどうしろっていうんだよ・・・。
それより、この人どうしたの。そう思ったらまたドアが開いて
「おはよう」
翔ちゃんが入って来た
「翔ちゃん、おは・・・よう」
おいおいおいおい、こいつもかよ。
目が真っ赤じゃねーか。
・・・なにがあったの。
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革ベルト
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hiko(プロフ) - ゆら様。どっちなんでしょうか。本人もわからなくなってまいりました←更新頑張ります！少し訳の分からないことになっておりますが、笑。 (2011年9月12日 22時) (
レス) id: d9483c66b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - はじめまして！これって山コンビですか年の差こんびですか？がんばってください！ (2011年9月12日 20時) (レス) id: 33069dd731 (このIDを非表示/違反報告)
hiko(プロフ) - みぃにゃ様。初コメです！凄く嬉しいです！更新頑張ります！ (2011年9月11日 19時) (レス) id: e7f803d686 (このIDを非表示/違反報告)
みぃにゃ(プロフ) - すごく、面白いです。更新がんばってください!! (2011年9月11日 11時) (レス) id: 94cc79ae6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiko | 作成日時：2011年9月2日 21時
