お風呂 ページ38
栞菜side
センラさんってこういうことして、よく恥ずかしくないよね･･･ほんとに！！
すると優くんが口を開いた。
優くん「どうせなら配信しよーよ！！」
今の時間は、7時。
渉くん「じゃあ、全員お風呂入ってからしよ！時間的に9時くらいからで！」
志麻くん「そやな！！」
96ちゃん「おわー！！」
センラさん「じゃあ、女子の96ちゃんか栞菜ちゃんからかな！」
私が聞いているあいだに話がどんどん進んでいく。
『あ、じゃあ、96ちゃん先入って！その次に私入るー。』
96ちゃん「え？チーちゃんお風呂入るの大変だから一緒に入ろ！！」
『えっ？』
予想外の展開。
『いいの？？』
96ちゃん「いいよ！」
センラさん「栞菜ちゃんの荷物は96ちゃんと一緒に寝る部屋に置いてあるからね！」
『ありがとうごさいます！！』
96ちゃん「じゃあ、行こっか！！」
96ちゃんは、車椅子を押して部屋まで行った。センラさんが言った通り、荷物が入ってた。
着替えや化粧品、女子の物とか、ちゃんと入ってあった。お母さん、さすがだな！
お風呂に持っていくものを用意する。
96ちゃん「用意できたー？」
『できたよ！』
再び96ちゃんは車椅子を押して、お風呂に行く。
96ちゃん「大丈夫？立てる？？」
『大丈夫だよ！』
私は、立ち上がり服を脱いで行く。
そして、お風呂に入る時には96ちゃんに支えてもらいながら入った。結構痛かったけど。
そのまま、頭と体を洗う。
全て洗いきった時、96ちゃんとお風呂に一緒に入る。
『あーー！気持ちーーー！』
96ちゃん「うらたん家便利〜！」
『もう、宿舎だねwwwwww』
今日は、なんか色々あったなぁ･･･
すると96ちゃんが私に問いただしてきた。
96ちゃん「ねね！チーちゃんって、センラのこと好きー？」
『センラさんのこと好きだよ！』
96ちゃん
「えーと、チーちゃんは昔からセンラーだったのは分かるんだけど･･･
恋愛的な意味で、センラに恋してるよね！」
恋愛的な意味？？
『センラさんに恋･･･？？』
96ちゃん
「チーちゃん、わかりやすいもん！今も顔赤くなってるし！」
『最近恋って言うものを全然しないもんで･･･』
96ちゃん「急にキュンってなったりする？？」
聞かれてみて、たしかにしてた気がする。
『してた･･･気がする･･･』
96ちゃん「やっぱりー？じゃあ、恋だね･･･！！いいじゃん！恋する乙女！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 256人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佐藤さん(プロフ) - のんさん» そうだね！そうしよ！ (2019年10月23日 2時) (
レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - あ、良かった仲間だｗというかTwitterのDMとかで話した方が良いのかな？ずっとコメント欄で話してるｗ (2019年10月23日 2時) (レス) id: 6c9849439e (このIDを非表示/違反報告)
佐藤さん(プロフ) - のんさん» 大丈夫だよ！私もわからないから（） (2019年10月23日 2時) (レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - そうだね！語ろう！昔の話になったらわかんないけど！（歌い手にはまって約半年の人）Twitter...私もDM機能とかの名前しか知らない... (2019年10月23日 2時) (レス) id: 6c9849439e (このIDを非表示/違反報告)
佐藤さん(プロフ) - のんさん» 語ろ！話し相手になるよ！Twitterなんも準備してない･･･ (2019年10月23日 2時) (レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：佐藤さん | 作成日時：2019年9月22日 16時
