歌い手でセンラーの私が幼馴染の身内が○○だった件について 5【センラ】

お昼 ページ13

栞菜side


アイネクライネ歌いきったー！最後、雨とペトラ！！

歌うの楽しいな！ちょっと音源探そ。


ｶﾞﾁｬ


Σ( ˙꒳˙ ;)


渉くん「栞菜ちゃーん？」


入ってきたのは、渉くんだった。



『どうしましたか？渉くん？』


渉くん「配信終わったんだけど･･･」


『そーなんですね！私、あと一曲歌ってから 東京サマーセッション と 東京ウィンターセッション
を歌いましょ！』



すると、志麻くんも入ってきた。



志麻くん「栞菜ちゃん、喉大丈夫なん！？」


『志麻くん！大丈夫ですよ！』



96ちゃんが志麻くんの後ろからひょっこり顔を出てきた。



96ちゃん「何歌うのー？」


『96ちゃん！雨とペトラ！渉くんも歌ってたよね！』


渉くん「歌ってたな！俺も栞菜ちゃんの歌を聴きたいんだけど･･･」


『いいですけど･･･下手ですよ？』


96ちゃん「わしも聴くー！センラー！さかたん！栞菜ちゃんが歌うの聴いてていいって！」



するとドタバタと廊下を走る音が聴こえた。



優くん、センラさん「「いいの？？？」」(＊ﾟ▽ﾟ)



目をキラキラさせて言った。



『いいですよwwwじゃあ、歌いますねー！』


音源を流す。

〜♪


『誰が言ったいつか空は灰になって落ちるって〜♪』



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


歌いきった。



『んー！緊張したー！』


浦島坂船96「「「「「上手い･･･」」」」」



みんな声を揃えて言った。



『そうですかね？』


センラさん「栞菜ちゃんは、無自覚すぎる！自信持ちーや！」


優くん「そうや！」


褒めてくれた。自信持ってもいいのかな･･･？



『ありがとうございます！じゃあ、東京サマーセッション 歌いますか！』



東京サマーセッションを歌おうとした瞬間、



渉くん「だめー！栞菜ちゃん、歌いすぎは良くない！その前にお昼だな！」


志麻くん「そうやな！お腹空いたわー！」


96ちゃん「お腹空いたーー！！」


優くん「栞菜ちゃんのご飯食べたーい！」


センラさん「アホか！歌いすぎて、疲れてるやろうから俺作る！」



私は、嬉しくなった。



『センラさんのご飯食べたいです！！』(°▽°)


センラさん「じゃあ、パンケーキも作ってやる！！」



センラさんは、張り切って言った。



センラさん「でも、栞菜ちゃんのご飯の方がよっぽど上手いで？」


『そんなことないですよ！』

ご飯→←配信6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す