歌い手でセンラーの私が幼馴染の身内が○○だった件について 3 【センラ】

過去 ページ8

私は、中学校に入学して、


真っ先に選んだのはバスケ部だった。


ミニバスからもやっていて、


楽しかったから。


バスケ以外なにも出来ないし。



バスケ部に入部してからは、


先輩や同級生と仲良くなった。


私の入ってるバスケ部は、


20人ほどいた。


その中でも、私は、すぐにスタメンにはいり、


試合にたくさん出た。



守って、攻めて、守られて、攻められて、シュートを入れる、入れられる


こんなに単純なスポーツだけど、


試合に出れば出るほど楽しかった。



しかし、それが原因で、

部活内での、関係が崩れた。


嫉妬だった。



最初は、気づかなかった。


試合中にボールをもらえる場所にいた。


『はい！！』


私は、思いっきり呼んだ。


絶対に貰える。


そう思った。


けど先輩は、パスをしてくれなかった。


結果そのまま行った先輩は、相手に取られ、


シュートを、決められる。




試合が終わったあと、、、



『先輩！パス出してくださいよ〜！』



少し冗談ぽく言った。



先輩「お前、最近調子乗ってね？まじウザイんだけど。」



調子乗ってる？

私は、そんな事しない。



パスをあそこで出していれば、

得点になったのに･･･。



それから、違う日、違う日、も同じことをされた。


同級生からもさけられた。



私は、チームのためにやっているのに･･･



何をしたのか分からない。


毎日毎日続いた。


ある日、

同級生 1「お前、本当に調子乗ってるよな？」

同級生 2「本当、うざい。」


そう言って、暴行を受けた。

痛かったけど、バスケはできる程度だから。

普通に部活に参加した。

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