暗闇から救ってくれたのは･･･【志麻】 (ページ9)

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居酒屋ページ9

志麻side

Seaちゃんとは、何回もご飯行ったりしたけど、毎回空ちゃんを連れてこなかった。でも、空ちゃんの話はしてくれた。不思議に思った。俺は1回でも会って見たかった。だから、今日のライブに連れてきてもらった。

そして、今日初めてあった。車椅子に乗っていたけど、服装からみて紫のTシャツを来ていることから、志麻リスなんだなとわかった。

ライブ中もSeaさんを見つけ、となりには、空ちゃんらしき人がいたからファンサした。すると、
空ちゃんらしき人が、俺に向かって『志麻くん！！ありがとう！！』って叫んでいたのが聞こえた。

心がドキドキしている。あぁ、俺は空ちゃんに一目惚れしたんだって分かる。

志麻「そんなら一緒にご飯食べに行かない？？」

坂田「いいな！」

センラ「じゃあ、Seaさんの車で行こ！」

うらたぬき「おー！！」

Sea「いいですね！空もいいでしょ！」

『浦島坂田船の皆さんがいいって言うなら･･･』

というわけで、Seaちゃんの車に乗って居酒屋に来た。

浦島坂船S空『「「「「「かんぱーい！！」」」」」』

浦島坂船はビール、Seaちゃんは烏龍茶、空ちゃんはオレンジジュースを頼んだ。

疑問に思うことがある。空ちゃん、なんでフォークなん？？Seaちゃんは箸を使っている･･･
なんでだろ。

俺は、空ちゃんに話しかける。

志麻「空ちゃん！お酒飲めへんの？」

『し、志麻くん！？そ、そうですね！お酒弱いですよ･･･』

なんか、緊張してるんかな･･･

志麻「タメ語でいいよ！」

『た、タメ語！？わ、分かった！』

志麻「緊張してる？w」

『そりゃ、緊張するよ！だって、私が好きな志麻くんと喋ってるから･･･』

笑って、言った。

可愛いwwwwww

Sea「ねーねー！空！サラダ食べる？」

『食べる食べる！』

すると、Seaちゃんが空ちゃんの口の中にサラダを運ぶ。
いわゆるアーンってやつ。

なんで、近くにあるのにわざわざSeaちゃんにアーンさせてもらうんだろ･･･