暗闇から救ってくれたのは･･･【志麻】 (ページ5)

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Let'sGO！ページ5

そして今日、ライブ当日。

私と海は、関係者席で浦島坂田船のライブを聴く。

海が用意してくれた服に着替える。これは･･･ショーパン･･･？Tシャツか？

手で触ってみる。

海「おっはよー！着替えた？？」

ｶﾞﾁｬ

海が入ってきた。

『おはよー！！着替えたよ！今日凄い楽しみ！！』

海「私も！ちょっと、髪の毛いじるよー。あと、イヤリングつけるよー。」

すると、髪の毛がゴソゴソと海によって触られる。･･･？？？？

海「よし！出来た！紫の星のピン付けた！耳に紫の王冠のイヤリング付けたよ！」

『ありがとう！』

私は、海の方を向いて言った。目が見えなくても、五感のうちの四感でわかるからね！

『ねー！海！ちょっと顔触っていい？』

海「ん？どした？いいよ！」

私は、海の顔を触る。顎、唇、鼻、眉毛、顔の輪郭･･･

『海！可愛くなったね！美形！！』

海「ありがとう！でも、宙の方も可愛いよ！」

『本当？ありがとう！』

私と海は、部屋を出て、朝ごはんを食べる。私のご飯は大体、おにぎりかパン、

それに味噌汁かスープが着いている。海の料理は、格が違う。星、5個付けられるほど美味しい。

海「あと、10分で行くから支度してー！」

『はーい！私トイレ行ってくるー！』

〜〜〜〜10分後〜〜〜〜

海「よーし！準備は出来ましたか〜？」

『出来ましたー！』

海「では、楽しい船旅が始まりますよ〜！Let's？？」

『GO！！』

※私たちはいつもこんな感じで家を出ますwww

車の音:ブォーーン

海「ただいま、高速道路に入りました～。しっかり掴まってくださーい。」

『はーい！』

〜〜〜〜〜1時間後〜〜〜〜〜

海「命に変えても〜♪」

『後悔はさせない〜♪』

1時間たった私たちは、勢いが止まらず、カラオケ大会を始めた。

海「おっ！ただいま、東京に入りました〜。東京と言ったらなにがありますか？宙さん！」

『はいっ！！そうですね〜志麻くんのお家ですかねwww』

海「まーしーの家www確かにあるけどwww」

『東京都庁があります！』

海「そこ！？www他にはですね、東京スカイツリーや東京タワーなどがあります！」

バスの添乗員さんごっこになってるwww

本当なら、スカイツリーや東京タワーが見えるんだろうなー。どんな色してるんだろう。