暗闇から救ってくれたのは･･･【志麻】 (ページ27)

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亀とお話ページ27

空、(宙)side

ゲームを続けてると、志麻くんの声が聞こえた。

志麻「もうそろそろちゃう？」

坂田「そやね！続きはまた後でな！」

Sea「みんなの色んなとこ知れたし･･･」

『そうだにゃwww』

志麻「もう終わっていいよ！」

『解放！！！！』

うらたぬき「www」

この亀とお話するってどうゆうことなんだろ。しーちゃんに聞いてみよ。

『しーちゃん！この亀とお話するってどうやってやるの？』

Sea「亀のキャラクターがいるんだけど、質問とかするんだ！」

『そうなんだ！』

うらたぬき「手を上げれば質問できるんだよ。やってみたら？」

Sea「やってみようかな･･･」

みんなと楽しく話してると、知らない人の声が聞こえた。多分スタッフさん。

スタッフ「じゃあ、入ってください！」

車椅子が押され、さっきより違う空間に来た。

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Sea(海)side

オープニングが終わり、そろそろ質問タイムだ。
ちょっとやってみようかな！

亀「じゃあ、俺に質問あるやつヒレを上げろー！」

坂田が目をキラキラされて手を思いっきり上げている。センラも上げてる。

亀「じゃあ、そこに座っているお姉さん。」

私が指名された！よっしゃ！

亀「名前はなんて言うんだ？」

Seaとしてじゃなくて、海として喋るか。

海「海って言います！」

亀「俺に質問はありますか？」

海「亀さんは、奥さんのこと大好きですか？」

亀「ああ！大好きさ！やっぱり誰かを愛せるって、自分が幸せな証拠だと思うんだ！
海も好きな人いるのかい？」

そう来たか･･･

海「はい！このとなりにいる空が大好きです！」

亀「そうか！そうか！空、大事にされてるんだな！幸せだな！質問ありがとな！」

誰かを愛することは、自分も幸せか･･･
そうだ。空を愛してるから、私も幸せ･･･