最強との一夜【五条悟】

9 2度目の ページ9

・


「A〜暇〜」

『私もう帰るよ』

「は？」


洗い物も終わり、帰る支度をする。まあ悟に止められたが


『なに？帰らせてよ』

「いや！だ！」

『えーなんで』

「泊まれよ、A」


そんな言葉を耳元で言う悟は色気MAXである


『わ、わかったよ。これ以上近づかないで』

「それもやだ」


ひょいっと私を持ち上げベットに連れてくこの男


『ちょ、高！！』

「はは、これが僕のいつも通りの目線ね」

『高すぎ！』


まあ持ち上げられて満更でもない私は抵抗をしなかった


「はいっと」


ベットに私を優しく乗せ、服を脱ぐ悟


『…』


その体はやけに綺麗で、新品そのものだった。そんな綺麗な体ある？




「何見てんの、すけべ」

『…っうるさい』






これから悟と夜の時間を過ごす





お互いの肌が重なり合い




変な感触





でも、暖かくて…心が満たされていく










２回目の夜





・

10 パンダのスタンプ→←8 主婦とは

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す