最強との一夜【五条悟】

7 ブカブカな服 ページ7

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「はーいついたよ〜」


うん、連れられるがまま悟の家に来てしまった


「はいはい、お風呂に入りな」

『ありがと…』

「素直でよろしい」


まあこの高級であろうマンションのお風呂に入れるなんてもうないと思ってたからいいけど！


『出ました…』


お風呂から出てさっぱりしたが、私の服は一体…違う服があったけどブカブカだった。
まあ着たけど


「うんうん、似合ってんじゃん」

『これ悟の？さすがにブカブカすぎ』

「僕の高校のジャージみたいなやつだよ」


…ジャージみたいなやつ。なんだそりゃ
所々穴空いてるし、破れてるし。


『うん、ありがとう。悟の匂いが暖かい』

「…ふーん」

『えなに、なんか変なこと言った？私』

「いいよいいよ、それあげる」

『いらないわ！』

「えー。もうわがままなんだから…ほら夕飯できてるよ」


わがままはどっちだ！そう思ったが言わないでおこう。
目の前にある高級な夕飯を食べたいから

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