最強との一夜【五条悟】

16 3回目の ページ16

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「じゃあ、勝手に使っていいから〜」

『おけおけ』


それから、1週間
悟は"仕事"といって帰ってこなかった


うん、なんとなく副業？の意味は分かったけどこんなに帰ってこないことある！？


一緒にいるんじゃなかったんですかーーー？！


はあ…まあ落ち込んでないけど
こんな高級なマンションで1人とか最高すぎ


そして、毎日伊地知さんって人が来るようになった。
彼もまた忙しそうで目の下に隈を作っている。


伊地知さんは優しいから、おそそわけで料理を提供してる
悟は「やめてよ、僕だけに作って」ってわがままを言っていたけど断った。


そんな悟の家に引っ越してきて1週間と1日がたとうとした日。


「ただいま」

『お、おかえり』


悟の急な帰宅に驚いた。


『な、帰ってくるなら連絡ぐらいしてよ。料理とかあるんだか…』

「うるさ…」


最後まで言おうとした言葉を遮って、手を引かれる


『ちょ、なに！どうしたの悟』

「ごめん、今からやる」

『は？！』


そのままベットに行く

普段の悟らしくない口調にときめいたなんて言えない




3回目の夜は、




私の体なんて考えない荒い行為







優しいのはキスだけ







いつも通りのキスに落ち着く







そんな夜



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