#14 ページ14
．
DN「どうすればいいんだろ、」
一人になった練習室でポツリと呟く。
あの子の本音を聞いた僕。
正直、僕は一切理解できなくて。
それを察してしまったのか、レイは諦めたように笑って 明日早いから、と出ていってしまった。
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DN「…僕は、イ･チャンで、でも、SEVENTEENのディノで… …はぁ、」
意識したことがなかったんだ。
ディノとイ･チャンが違うかもしれない、なんてこと思ったこともなかった。
ディノ、イ･チャン。
その二つの名前が、頭の中をグルグルと止まることなく回り続ける。
ふと携帯のバイブレーションが聞こえ、思考が中断された。
DN「スンチョリヒョン…珍し」
あまり見ない名に驚きながらも、鳴りっぱなしにしとくわけにもいかないので電話に出ると、このヒョン特有の低い声が聞こえる。
SC「もしもし、ディノ？」
DN「はい。珍しいですね、スンチョリヒョンが僕に電話とか」
SC「あー、メンバーの帰省予定 マネヒョンに伝えないといけないから、今順に聞いてたんだよ」
お前が最後だよ、と言われる。
どうしよう。いつ帰ろうか。
すぐには無理。レイとこのままで帰ることはしたくない。
とりあえず、余裕を持ってスケジュールギリギリの1週間後に帰ると伝える。
SC「1週間後な。了解。それ以上は伸ばせないからなー」
DN「はい。…あ、スンチョリヒョン。今時間あります？」
SC「あるけど…？」
1人でぐるぐると考えても結局同じところに帰ってくるだけだと思い、ちょうどいいタイミングで電話がかかってきたスンチョリヒョンにさっきの話をする。
DN「…って感じなんですけど、」
SC「んー、まぁ分からなくはないかも」
DN「え？！」
僕がどれだけ考えても分からなかったレイの発言の意味をあっさりと理解してしまったスンチョリヒョン。
僕よりもレイを分かっていそうなヒョンに、少し嫉妬してしまった。
SC「あくまで俺の捉え方だけどさ、言わば�爛▲ぅ疋襪離妊�ノ�瓩鉢爛げ箸猟甲法▲船礇鶚瓩辰討海箸犬磴覆い痢�」
DN「はい？」
SC「例えば俺で考えてみてよ」
DN「ん？はい」
SC「俺ってさ、SEVENTEENでは最年長でリーダーだけど、実生活ではマンネじゃん。だから家族の前では結構幼くなるわけよ。
でもSEVENTEENでは、自分が引っ張っていかないといけない立場だからさ、嫌でも大人にならなきゃいけないこともあるわけ」
…どういうこと？
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揚羽(プロフ) - シルビィさん» ありがとうございます！待っていてくださる方がいると思うと倍頑張れますね笑 どうか今後もよろしくお願いします^^ (5月1日 14時) (
レス) id: dc7b6890ce (このIDを非表示/違反報告)
揚羽(プロフ) - ぴさん» ありがとうございます！実は他作品(96lineの、犬。)にてセブチの新曲について喋り散らかしております笑 どうか今後もよろしくお願いします^^ (5月1日 14時) (レス) id: dc7b6890ce (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ(プロフ) - ゆっくり待ってます！！第1希望の大学に受かるように応援しながら待ってますね(*^^*) (1月16日 22時) (レス) @page15 id: 504a50c72d (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - →つづきます… 占ツクも、もちろん作品を楽しみにして待っていますが、気負わず、ご自身のペースで、勉強の息抜きとかにでも更新してくださったら嬉しいです。お身体に気を付けて…くれぐれも無理しない程度に…！応援してます！勉強も占ツクも！ (1月15日 4時) (レス) id: 9dcff58a0e (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - 私も国家資格の方の浪人生です…その決断、すごい大変だったし葛藤もあったと思います。でもその決断をした主さんはとても凄いです尊敬します…！頑張ってください、来年の春に笑顔でいれることを願ってます！ (1月15日 4時) (レス) @page15 id: 9dcff58a0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：揚羽 | 作成日時：2023年1月4日 16時
