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-JM(ジミン)
ジョングクから聞いた、あの子たちの2か月。
それは想像していたよりも過酷で、一歩間違えれば死んでしまうようなもの。
負けたら恥ずかしい、なんて相手にも失礼だ。
この世界は偶然でヒットできるような甘い世界じゃないのは分かっていたのに、自分たちに対抗してくるグループがいることが怖くて、自分たちがMV再生回数で負けていることに焦って。
JK「俺たちなりに精一杯やって、ARMYを信じて。それでも負けたら、それは実力が足りなかったってことです。潔く敗北を認めないと」
YG「そう…だな」
そうだ。今さらうじうじと言ったところで1位になれるわけでもない。
僕らなりの精一杯を披露する。それだけに集中すればいい。
いつの間にかマンネが成長していたことに気付き、感慨深くなった。
あの小さかったマンネが、こんな立派なことを言うようになるなんて。
JK「あ、もうすぐNOVEリハだ」
TH「え！見に行こうよ！」
さっきまでプレッシャーに押し潰されてソファでうずくまっていたテヒョンはどこへ行ったのやら、いきなり元気になって座り込んでいたユンギヒョンの腕をグイグイと引っ張る。
あぁ、そんな強く引っ張ったらユンギヒョン怒るって…。
ユンギヒョンなんか絶対行かないでしょ。今まで行ったこともないし…
YG「分かったから！行くから引っ張んな！」
JM「え、行くの？！」
YG「何、お前行かないの」
JM「や、行く！行きます！」
驚いた。あの省エネユンギヒョンが誰かのリハを見に行くなんて。
HS「ユンギヒョンも何だかんだNOVE気になってるんだって。ほら、あのヒョン素直じゃないから自分から行きたいって言わないんだよ」
NJ「ま、俺らも気になってたし丁度いいよ」
結局全員NOVEが気になっていたらしく、リハを見に行く。
丁度僕らがステージ裏に着いたところでNOVEも動線の確認が終わったらしく、一度曲を通すらしい。
…すごくいいタイミングなんじゃない？
ｽﾀｯﾌ「NOVEさん曲通しまーす」
JN「お願いしまーす」
曲が流れ、メンバーは軽く踊りながら動きを確認している。
それぞれ練習しておきたいポイントなどは歌っていたりして、どこか余裕が感じられた。
曲が終わりリハも終了間際、1人のメンバーがもう一度通したいと言った。
「すいません、もう1回通せますか？ちょっとステージ上での間合い確認したくて」
ｽﾀｯﾌ「大丈夫ですよ。もう1回通しまーす」
「ありがとうございます」
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揚羽(プロフ) - wakaさん» 神様でしょうか…？来年、気持ちよく更新できるように頑張らせていただきます！どうか今後もよろしくお願いします^^ (5月1日 14時) (
レス) id: dc7b6890ce (このIDを非表示/違反報告)
揚羽(プロフ) - yuyu83701920088さん» ありがとうございます！受験が終了したらたっぷりと更新させていただきます笑 どうか今後もよろしくお願いします^^ (5月1日 14時) (レス) id: dc7b6890ce (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 全力で謝らなくていいのよーー。第一希望に合格できるよう、受験勉強頑張って！！ (1月15日 10時) (レス) @page21 id: cdbb1440fc (このIDを非表示/違反報告)
yuyu83701920088(プロフ) - 受験勉強お疲れ様です♪更新はいつになっても大丈夫ですのでお身体に気をつけてお過ごしください！応援しています！ (1月14日 22時) (レス) @page21 id: 2a17a2bb09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：揚羽 | 作成日時：2023年8月5日 14時
