一緒に（白ひげ海賊団・サッチ寄り） リクエスト・らくがきみんと★さん ページ39
「「こんちはーっ‼︎」」
貴「…まあ！みなさん、今日もいらしてくれたですか？」
この酒場の女主人であるAが微笑んで俺たちを出迎えた。
エ「よ！今日もきたぞ‼︎」
サ「よぉ、A！」
マ「いつも悪ィねぃ…飯の支度とか大変だろィ？」
貴「気にしないでください！もう慣れなましたし…それに、サッチさんが手伝ってくれるから楽ですから！」
マ「サッチが？」
マルコが俺を見た。
サ「あれ、言ってなかったっか？」
あえてとぼけてみせる。
マ「そうか、それならいいんだがよィ。」
貴「ええ、今日も存分に楽しんでってください！」
またにっこりと笑ったAに、胸が高鳴る。
サ「あ、今日も手伝うぜ？」
貴「え！いつも悪いですし…今日は私一人で大丈夫ですよ？」
サ「いや、俺はAと料理すんの好きだから！」
貴「…それなら、お言葉に甘えましょうかね？」
Aがふわりと笑った。
ー数十分後ー
料理もひと段落し、洗い物をしていた。
貴「サッチさん、皆さんと飲まないんですか？」
サ「ああ、あいつらとはほぼ毎日飲んでるから良いんだ！」
貴「楽しそうですね。」
サ「おう、海賊っつうのは楽しいって決まってんだ！」
貴「ふふ…なんだか羨ましい。」
彼女が少し寂しげに笑う。
サ「なあ、A。」
貴「？」
サ「一緒に海賊…やらねェか？」
貴「え…！」
彼女が持っていた皿が落ちて割れた。
その音に2人が厨房に飛び込んできた。
マ「おい、サッチ！てめェ、何したんだよィ⁉︎」
エ「A、大丈夫か‼︎」
貴「え、あ…はい！すみません！あの、少し驚いてしまって…」
マ「何言ったんだィ、サッチ。」
マルコが怒気丸出しで俺を見た。
貴「大丈夫です！その、仲間にならないかとお誘いを受けただけですから！」
マ・エ「「仲間？」」
一瞬ポカンとしていた2人だが、すぐに顔が輝き始めた。
エ「A、仲間になってくれんのか！」
マ「俺もそうなったら嬉しいねィ。お前の飯はうめェし…」
貴「あ、えと…その…」
オドオドするAの肩を抱く。
貴「サッチさん⁉︎」
マ・エ「「サッチ‼︎」」
真っ赤なAに笑いかける。
ー俺もAと一緒に居られたら嬉しいんだけどなぁ
ーどんなことあっても俺が守るからよ
ーウチに来てくんねェかな？
名物コック（サンジ） リクエスト・スペードさん→←お前以外に（ゾロ） リクエスト・カノンさん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カノン(プロフ) - りとさん» ありがとうございます！お願いします！ (2015年4月24日 18時) (
レス) id: a1e2e6e512 (このIDを非表示/違反報告)
りと(プロフ) - スペードさん» 感想ありがとうございました！ジンベエ楽しかったです！ (2015年4月24日 18時) (レス) id: 78fb09e763 (このIDを非表示/違反報告)
りと(プロフ) - モンブランさん» いえいえ、どういたしまして！楽しかったです！！ (2015年4月24日 18時) (レス) id: 78fb09e763 (このIDを非表示/違反報告)
りと(プロフ) - カノンさん» お久しぶりです！リクエスト了解しました！ (2015年4月24日 18時) (レス) id: 78fb09e763 (このIDを非表示/違反報告)
りと(プロフ) - ガナッシュさん» リクエスト了解しました！早く書き上げますね( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年4月24日 18時) (レス) id: 78fb09e763 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りと | 作成日時：2014年12月16日 23時
