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Itsuki











「た、ただいまぁ〜っ、、、いつきくんっ」




樹「おかえり、無事帰ってきた…」




「ごめんなさい、遅くなって…」



樹「んーん、帰ってきてくれてありがとう」












きっとメンバーから可愛がられてたから



きっと、まこっちゃんに可愛がられてたから。










仕方ないと言うのもなんだけど



彼女は俺の彼女であり



RAMPAGEのメンバーであり



RAMPAGEの姫である



そして、みんなのオモチャ












「明日からまた仕事立て込んでるなぁ…
やーになっちゃう」



「あ!いつきくん!!!ありがとうこれ好きなの〜作っててくれて嬉しい〜!」



「あ、でもね冷蔵庫にミートソース入れて置いたの!10日分くらいあるよ」



「気づいてたかな、笑」



「あーお風呂入らなきゃじゃんめんどくさい困った」











帰ってきてすぐ



俺が作って置いた寄せ鍋に気付き、ニコニコ



冷蔵庫に作り置き入れて置いてくれたのもちろん気づいた


お風呂めんどくさいといいつついつも出てくる頃にはニコニコしてるくせに



可愛いAは



ちょこまかしながら喋りながら



準備をしている













「あ、洗剤の容器変えたんだった…!
っ?どうしたのいつきくん」



樹「んーん、抱きつきたくなっただけ」



「ふふふっ、そっかあ〜!いつきくん可愛い猫みたい可愛い」



樹「かっこいいがいい」



「っ、かっこいいよ、十分。もうね、A幸せ者だーって叫ぶくらい」













ほのかに香るまこっちゃん家の匂い



あー、これAが好きって言ってた香水の匂いする、まこっちゃん手強いな



なんて思いながら



幸せそうにほわほわと話すAをさらに強く抱きしめる











ほんとは嫌だ



ほんとは独り占めしたい



でも、別に俺のものだし



心配しなくたって彼女の心は俺1人



ただ、



メンバーがみんなみんな、Aに夢中



それが良くないんだよ












樹「Aはさ、将来どうしたい?」




「え〜?将来?将来っていまじゃん〜」









今ってなに、それは小さい頃からしたら今は将来で



その夢を、RAMPAGEになる夢を叶えたわけで



それよりも先だよ



これから先、どれだけメンバーと身体を重ねても



俺のことをずっと好きでいてくれるのか



俺との未来、考えてくれているのか









そこが知りたいんだよ












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matsuhi1214(プロフ) - 続き 楽しみにしています! (2021年3月4日 1時) (レス) id: 083d73e97d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サトウプリン | 作成日時:2021年2月18日 13時

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