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スイパラへ行くとそこには大量の人がいた。
そして大体が二人以上の女の子たちのグループ。

『うわ、人多い……』

人混みをあまり得意としてないため、思わずげっそりとした顔になってしまう。

「でも美味しいスイーツ食べんなら行くしかねーよ」

『スイーツ食べたい』

「はいはい。じゃあ列並ぼうか」

そう言って私の背中を押し列の最後尾へと並んだ。


『やっと席に着けた。疲れた……』

「早く甘いもの食べたい」

あれから15分ほど並んで私たちはようやく席に案内してもらった。

『じゃあスイパラ基本バイキングのコースを2人分でいい?』

「それでいいよ」

『わかった』

そういって、私は店員さんを呼び、頼んだ。

『早速取りに行きますか!』

取りに行けるということだけでにやけが止まらない。

「おう!」

そういって高身長の怪しい男と、小さい女の二人組はお目当のスイーツを取りに席を立った。


『ねえ、悟、悟!これ、美味しそう!!』

「俺もうそれ3個取ってる」

『早!私も3つ取っちゃおうっと』

美味しそうなスイーツが一面に広がる光景に、飛行機を見つめる子供のような目で見る。

『美味しそうなのあったら教えてね!』

「わかった。俺にも教えろよ」

『んー、これ好きそう』

「それ取るわ」

そう言いながら席を立って五分後、ようやっと取り終わり席に戻った。

『めちゃめちゃ取っちゃったけどいっか!』

「気にしないで食おうぜ」

そういってケーキをフォークに刺し、口に放り込む。
放り込んだ瞬間、口に甘い味と、酸っぱさが広がり食べたことがないくらいの美味しさに襲われた。

『んま〜っ……甘いものはやっぱ最高』

「それな?本当に美味しい」


そういって私たちは甘いスイーツたちを頬張った。




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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 高専時代   
作品ジャンル:恋愛
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ゆず - お知らせ、把握です!私も来週テストです、、更新楽しみにしてます!! (2022年6月12日 20時) (レス) @page18 id: a570195afd (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - いつも更新楽しみにしてます (2022年6月9日 22時) (レス) @page17 id: 785825e28f (このIDを非表示/違反報告)
りりり(プロフ) - もう死んでしまうのに、こんな大切で別れたくない人に出会ってしまったと考えると涙がとまりません。 (2022年5月12日 1時) (レス) @page11 id: 1dca6ab714 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あまね x他1人 | 作成日時:2022年1月27日 7時

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