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今日は余命宣告から一ヶ月が経った。
そのため異変がないかなどを検査する。
その前に昨日の写真の現像をいつもの看護師さんにお願いをしておいた。
早速お願いもできたので診察室に向かい、こんこんと礼儀の正しいノックをする。
『 失礼します 』
「 体調はどう？ 」
『 普通です 』
そんな会話を続けていた。
その話の途中に医者の方からこう告げらた。
「 現状何かない限り、残りは約二ヶ月だよ 」
優しい声で言っているが、その言葉には
思わず体が震え、ゴクリと唾を飲む。
『 わかりました 』
「 残りの時間大切にしなよ 」
真剣な表情と少し低いトーンで言われたのを聞いて診察室を後にした。
病室に戻ると看護師さんが写真を片手に、わざわざ待っていた。
『 今回も現像ありがとうございます 』
「 お安い御用だよ 」
『 本当に助かってます 』
深々と頭を下げ御礼をした。
その姿を見た看護師さんは、また何かあったら呼んでと言って去っていった。
私はもらった写真を昨日のページに貼り付ける作業をしていた。
昨日のことなのにもう一週間前の出来事みたいな感じになっている。
『 次はいつ会えるのかな 』
なんて悲しさを混ぜた私の言葉は吸い込まれて消えた。
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ゆず - お知らせ、把握です！私も来週テストです、、更新楽しみにしてます！！ (2022年6月12日 20時) (
レス) @page18 id: a570195afd (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - いつも更新楽しみにしてます (2022年6月9日 22時) (レス) @page17 id: 785825e28f (このIDを非表示/違反報告)
りりり(プロフ) - もう死んでしまうのに、こんな大切で別れたくない人に出会ってしまったと考えると涙がとまりません。 (2022年5月12日 1時) (レス) @page11 id: 1dca6ab714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あまね x他1人 | 作成日時：2022年1月27日 7時
