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困惑した。私はちょっと気になって言っただけ。
彼が本気で受けるなんて思っていなかった
「あんな事、言ってゴメン。私は……信じるよ」

と、言うと彼は私の胸に顔を埋め、ありがとう。
と言った。
冷静に考えると、あれ、立場逆じゃね？と思ってしまったが………




少ししてから私達は下山した。
それからの暮らしは特に変わった事はなかった。
…でも少しだけ、2人の距離が縮まった気がした。

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設定タグ：嵐 , 二宮和也 , 気の抜けた炭酸。   
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作者名：気の抜けた炭酸水 | 作成日時：2017年4月16日 20時

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