【文スト×名探偵コナン】太宰、正義を目指す。【警察学校組】

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太宰 side
　
　

何かに導かれるようにして
私は深夜の路地裏を進んでいた。


　
　

だけど、ある曲がり角を曲がった瞬間に
見慣れた少し懐かしい景色が、目の前に飛び込んできた


　
　
　


「・・・・・おや」


　
　

　
道路を行き交う自動車。
　

整備された、でもゴミが落ちている歩道を歩く人々。





そして…＿＿＿＿＿＿＿

　
　
　



　

敦「えｯ‥‥。太宰さん…？」



国木田「何を言う敦。彼奴が居る訳な…

ッ！？太宰！？」
　


　
　


懐かしい面々…
　

　
　


「・・・」
　


私は少しだけ微笑んでから、路地裏へと戻る。

　


　


‥‥精神面、記憶は問題なし。

此処は私が死んだ後の世界‥‥‥

　

　


鏡で自分の姿を見る
　
　

　


「肉体的にも問題なし…」
　

　

原理は不明だけど、早く戻らないと









…向こうとの時間軸は違う様だから。


　


　

　



　

　



　





　

　

　

　






??「おや、久しいお顔ですね。
貴女は亡くなったと聞きましたが？」

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