【文スト×名探偵コナン】太宰、正義を目指す。【警察学校組】

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新一くんが唐突に消えた。
　
　
そして其れと同時に、
“江戸川コナン”と名乗る少年が現れた

　
　

少年は数々の事件に携わり、今は
“眠りの小五郎”として有名になって来た

毛利探偵事務所でお世話になってるらしい
　


　
　
　


「いや、絶対新一くんだろう…」
　
　

失踪と、其れに伴った新たなる人物の出現のタイミングが
上手に噛み合い過ぎてる。

　
　
　
これらの情報で推理して、まず素人の子供でも思い浮かぶ欄に

“江戸川コナン=工藤新一”があるよ。


　




　




街中を歩く。


　
すると、大通りで茶色いランドセルを背負った
ひとりの少年が歩いてるのを見つけた
　

　
　


私は近づいて行って頭の上に手を置く。


　
　

「その定期的に傷を負うのは相変わらずのようだね？」

　
　


少年「ッ…！？」
　
　


おやおや〜

表情筋が緩みまくってるよ？

　
　

　

「やぁ、久しぶりだね。私の前で
下手な演技をすると逆効果だよ。新一くん」
　
　


新一「・・・ｯﾊ〜！！

やっぱAさんは騙せねえよな…」
　

　

　
「ふふ、賢い判断だ」
　

それにしても…
　
　

　


「不思議な薬を飲んだらビックリ幼児化なんてねぇ…
まるで少年漫画みたいだ！」
　

　
新一「だ、だってアレは！」
　

「言い訳は良いよ〜。ま、諸々と励み給え」
　
　

新一「Aさん、そんな事言える年齢じゃねえだろ…」
　
　

「おや、25はまだ若いって？
もう20代後半だから。舐めないでよねー」
　
　

新一「はーい」
　
　

　
　

別れ際に、これからは“コナンくん”と呼ぶように頼まれた。


知り合った経緯は
迷子救出という事でと共有も忘れずにね？

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