【文スト×名探偵コナン】太宰、正義を目指す。【警察学校組】

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高木「我々刑事部、あと公安部と警備部が
サミット前に現場を点検することになっていて

爆発の時は公安部が担当だったんだ」

　
　
コナン「だから風見刑事が怪我を…」

　
高木「彼はビルの外に居たから軽傷だったけど
ビルの中に居た人たちは…」

　
　
高速道路の高架下にある公園で
高木刑事とコナンくんの会話を盗み聞きする
　
　
　

高木刑事は、コナンくんへ
「被害が民間にまで行かず済んでよかった」と言った。


　


‥‥本当、その通りではあるのだけどね
　
今は公安部が叩かれてるらしい
　

　

　
高木「サミット前に爆発事故が起きたんじゃ
しょうがないけど‥‥」

　
コナン「事故？」
　

高木「ああ、現場の状況から
最初は事故として処理されるはずだったんでね、つい」
　
　

コナン「小五郎のおじさんの指紋が
現場にあったんだよね？」

　
高木「うん。それを風見さんが見つけて
一気に事件性が増したんだ」

　

コナン「風見刑事が…」


　
　
其処まで聞いて、私はすぐにその場を離れ
“彼”の所へと向かった

　

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