１８ピース。 ページ20
ーA sideー
私も傑も、結果は目に見えてた
路地裏の高層ビルの壁に身を預ける
「‥‥何か、言い残した事はあるか」
傑「ないよ。これで漸く、硝子へ謝れる」
「・・・」
思わず黙る私。
そしてタイミングよく大雨が降りだした
傑「ひとつ。‥‥聞いてもいいかい」
「何？」
傑「どうして私が来ると分かったんだ？」
「…どうせ、どさくさに紛れて情報収集してたんなら
こういう大きな機会がないと、お前は出てこねぇだろ？」
傑「！」
「そこは信用したから。正直、見つけるまでは不安だったよ
上司に無理云ったのになって心臓バクバクだったわ」
傑「そう…“そんなものを、まだ私に残していたのか”・・・」
「…昔云っただろ、『ふたりで最強』ってな」
傑「ﾊﾊｯ、そうだね。＿＿＿＿＿A」
「ん」
傑「“ごめんね”」
「！」
傑「さ、ひと思いに「傑」な、何だい…？」
俺は傑の前にしゃがみ込む
そして傑の眼を見て言った
「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」
傑「・・・・ﾊﾊｯ、最後くらい呪いの言葉を吐けよ」
俺が傑を・・・・＿＿＿＿＿＿＿＿殺した
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響輝＠お気に入り100人突破ベリサンキュ(プロフ) - やよさん» うわああああ！！！ありがとうございますッ！！ (2022年2月22日 20時) (
レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
やよ - うおおおおお！！！大好きです！！ (2022年2月22日 20時) (レス) id: 5de3aa84ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：響輝
| 作成日時：2022年2月18日 23時
