【呪術廻戦×文スト】太宰、呪いを知る。

３０ ページ37

　
何時間も掛けて着いた京都。
　
　
私はそのまま迎えの車へ乗った
　
　
　
禪院家本家＿＿＿＿＿＿＿
　
　

禪院家の門の前には、私はある意味見慣れてる顔があった
　
　


直哉「Aちゃん！」

　
　
「直哉さん・・・」

　
　
　
この人時期当主なのにこんな場所に居て大丈夫なのか？
　
挨拶だけしとこ
　

「お久しぶりです、直哉さん」
　
直哉「ホンマ久しぶりよなぁ！
なして本家来てくれやんかったんよ〜…」
　
　
「忙しかったんで」
　

直哉「酷い！でも大好きやで！！」
　
　
抱き着いてくる直哉さん。
　
…頸が痛いんだけど・・・？
　
　
　

「う・・・」
　

直哉「かわええ！ホンマかわええ！！」

　
ブンブン私の肩を掴んで前後させるから酔いそう…
　



「きょ、今日は如何したんですか・・・」
　
　
直哉「え？なんや聞いとらんの？
今日はお見合いやで〜因みに相手は俺な！」
　
　

は？

　
ＯＭＩＡＩ？オミアイ…
　
　
　
　

　

お見合い！？
　
　

　
「き、聞いてないですよ。そもそも私今日、制服で・・・」

　
直哉「態とかと思たけどホンマに知らんかったんやな
でもええよ。こっからは俺が幸せにしたるからな！」
　
　
　
「えぇ…」
　
　
直哉「何や、嫌なんか？
Aちゃんやったら実力もあるんやし、
綺麗で可愛ええし何より俺タイプやし、好きやし‥‥」

　

「いやいやいや！！」
　

直哉「(´・A・`)」



　
まぁでも、家的にはこうするのは一番なんだろうけど・・・
　
　

　
　
いや、こうする為に生かされてきたのだろうね。
　
　
　
　
　

なら私は…＿＿＿＿＿＿＿
　
　
　

　

　


「まぁいいですよ…
ですが、私は別に京都へ来たりしませんからね？」

　
直哉「えぇ！？なんでなん！？
婚約ゆう事はつまり“ソウイウ”事やろ！？」
　
　
　
　
　
ボンボンが・・・←ｷﾐﾓｼﾞｭｳﾌﾞﾝﾎﾞﾝﾎﾞﾝﾀﾞﾖ

３１→←２９

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す