【呪術廻戦×文スト】太宰、呪いを知る。 (ページ11)

今日:20 hit、昨日:55 hit、合計:140,142 hit

１０ページ11

　
真希憂太パンダ「「「え/は？」」」
　
　
　
「ん－と…さっき言った通り、私の趣味はジ殺だ。
この世界と云うものに価値を感じない
　
“私の予想を裏切るものは現れない”。
古い友人にそう言われてしまってねぇ・・・だから私は今日も生きる意味を探してる」
　
　

乙骨「太宰さん・・・」

　
五条「君、何様？」

　

「・・・」

　
五条先生が私の前に仁王立ちする。
　
　

五条「さっきから聞いてたら、ジ殺だ生きる意味だとか云ってるけどさ
そういうのって“死の直前”に迫ってこそ理解する物なんじゃないの？」
　

「それはもう幾度となく試してきた。
でも、判らない。私は“呪術師”として“人を扶け”そして何事もなく朽ち果てる…
　
　
そんな人間と一緒にはなりたくない」
　

　
五条「！」
　

　
「今は認めてもらえないだろうけど。
同じ特級として…絶対一泡吹かせてやるから！」
　

　
五条「・・・」

　

面食らったようにポカンとする皆。
　
すると五条先生が笑い出す
　
　

五条「あっはははははっ！ひー…お腹いたｗｗ
　
いいじゃん。やってみなよ
A、君ならなんか出来そうだ」
　
　

　
「・・・１つ、いいことを教えてあげましょう」
　

　
五条「？」
　

　

　
「『太宰(わたし)の敵の不幸は、敵が太宰(わたし)であること』…
　
云っとき私が言われていた言葉です。
くれぐれも…“後悔”だけはしないように」

　
　
　
　
私は最後にニヤリと笑ってお辞儀をし
其の場を締めくくった
　
　

　

　

　
　
　
　
さァ、これからどんな生活が待ってるのだろう！
　

　

　

　

　

　
　

　
　
　
　

　

　
　

　

　

　

　
　
　
　

　
　

　
　

？「ﾁｯ、糞…何処行きやがった糞A…！！」

　

　

　

　
　

　
　
　

　
　

？「元気にやってるんだな、太宰」
　
　

　
　
　

　
　
　

　
再会の時は、刻一刻と近づいている。
　
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　
急に２０００hit越えやと！？
　
マジでありがとうございます！！
これからも宜しくお願いします！