今日:128 hit、昨日:353 hit、合計:490,876 hit
小|中|大
36 ページ37
シャワーを浴びて、
4thステージの食堂へ向かう。
凛は俺がシャワーを浴びているのを
確認してすぐ、自主練へ行った。
「あ、お嬢B!」
「…俺には新垣Aって云う名前が
ちゃんとあるんだが」
蜂楽くんの発した言葉に不満気に言うと
笑顔で名前呼びされる。
「そっか。じゃあA!!」
「何?」
蜂楽くんは何故か満足そうな顔をした。
「そーいえば、蟻生が
片っ端から試合に誘ってたんだけど
全部即断られてた!」
「アイツにやらせたら駄目だろ。
特にウチはTOP組で集まってんだから」
「わ。すごい自信!
…自信家と云えば凛ちゃんは?」
「自主練行ったぞ。
俺も後から合流しようかと思ったけど
今日はやっぱ辞めとく」
「えー、何で?」
「お前が行くんだろ」
「!…うん!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
777人がお気に入り
777人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:響輝 | 作成日時:2022年12月30日 0時