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シャワーを浴びて、
4thステージの食堂へ向かう。
 
 
凛は俺がシャワーを浴びているのを
確認してすぐ、自主練へ行った。

 
 
 
 
 
 

「あ、お嬢B!」

 

「…俺には新垣Aって云う名前が
ちゃんとあるんだが」
 





 
 

蜂楽くんの発した言葉に不満気に言うと
笑顔で名前呼びされる。
 
 
 

「そっか。じゃあA!!」


 
「何?」

 
 
 
 


 

蜂楽くんは何故か満足そうな顔をした。
 
 
 

 
 
 



「そーいえば、蟻生が
片っ端から試合に誘ってたんだけど

全部即断られてた!」
 
 
 


「アイツにやらせたら駄目だろ。
特にウチはTOP組で集まってんだから」
 
 


「わ。すごい自信!

…自信家と云えば凛ちゃんは?」
 
 
 


「自主練行ったぞ。

俺も後から合流しようかと思ったけど
今日はやっぱ辞めとく」
 
 


「えー、何で?」
 


「お前が行くんだろ」
 
 
 



「!…うん!!」

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作者名:響輝 | 作成日時:2022年12月30日 0時

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