【ブルーロック】チームVのお嬢様。【男主】 (ページ35)

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5点先取だったから勝敗は直ぐに着いた。

　
5-2でウチが勝った。
　

やっぱり長年の付き合い(糸師凛)より上は
此処には無かった。

　
　

　

「どーするお嬢、凛。誰を奪う？」
　
　

「誰でもいい。どれでも一緒だろ」
　
　
　

「これより前に関係のある俺としては
実質一択だがな。
　

な、蟻生くん」
　
　
　
　

「ん、奇遇だな。俺もアイツが欲しい」
　
　
　
　
俺は片手を腰に当てて言った
　
　

　
　
　
　

　

「来なよ、蜂楽くん」
　
　
　

　
「え」
　
　

　
　

　
「俺のオシャなゴールをアシストする。
お前は俺の黒子になれ」
　

　
　

　
俺は背を向けて凛の方へ歩いて行く。

　
　
　

　
　
「行くぞA」
　
　
「ああ。ほら、二人も早く」
　
　
　

　

　

俺達はゲートをくぐった。