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四人で座って酒を飲む。
「美味し?」
ラミリスの質問に私は頷く
すると今度はミリムが話し出す
「なあA!
今回はどんなトコへ行って来たのだ?」
「…行って来たというか
これから暫くはここへ帰らんよ」
「は?」
ギィの発した単語を無視して
私は続ける。
「友人に会いに行くんだ」
「ユウジン!?Aにもマブダチが居るのか!?」
「いや、親友というよりは
共に酒を飲み共に闘ったりとした
戦友の様な奴だ」
「名前はなんていうのさ?」
「それは秘密」
酒の入った器を見つめる。
「まぁやるとすれば
世間話か酒を飲み交わすか…
まぁ、暫くの間はここへ来ても何もないぞ」
この三人…
特に目の前の赤い奴は、
こう言っても無意味だろうけどな。
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年12月1日 1時