【転スラ×文スト】人類統括者は最強最古の魔王様。 (ページ34)

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数ヶ月後＿＿＿＿＿＿

　
私は突然ラミリスに

　
　

「話したい事があるから来て」

＿＿と、思念伝達で呼び出され

彼女の住む『精霊の住処』に来ていた。

　
　
　

　
　

　

「…君は？」

　
　
　

　
知らない顔があり、

出されたお茶を飲み乍ら訊く。

　
　

すると、対象から返事が返って来た。
　
　
　

　

　
　
　

「先日より、新しく
ラミリス様に仕える事となりました

ベレッタと申します」

　

　

(名持ち(ネームド)なのか)
　
　
　
　

　

私は目の前に居るラミリスに視線を向けた
　

　
　

　
　

　

　

「忠誠心の高い従者ね」
　
　
　
　
「へっへーん！そうでしょ！」
　
　
　
　
　
　
　
私の言葉に、

ラミリスは彼女の事を説明してくれた。
　
　

　
　

「あ、そうそう。ちょっと聞いてよA！

この前アタシんとこに来たスライムがさ～」
　
　
　
　

「スライム…」
　
　
　

　
　
　

「そ。アタシのエレメンタルコロッサスを壊したの！
ホント有り得ないよねー！

　

まぁでもおかげで
ベレッタと会えたんだけど」
　
　
　
　
「ありがとうございます」
　
　
　

　

　
　
　

私は目前の二人を見つめ乍ら
お茶を飲んだ。