【転スラ×呪術廻戦】最強呪術師の異世界生活録。

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「そういえば
何であそこに倒れてたんだ？」

　
　

部屋を出て廊下を歩きながら
そう訊かれ、僕は答える
　
　

　




「知らない。気づけばあそこに」

　

「へー…。


でもあのミリムと互角とか凄いな。
俺なら負けると思う」
　
　
　
　

　


僕はそう呟くリムルを横目で見て言った。
　
　
　


　


　




「まぁ君の場合、君自身より

君の中に居る奴の方が強そうだけどね」

　
　
　
「!?」

　
　
　


　


　
　


驚いた顔をするリムル。

僕は笑った




　
　



「驚いた？

まあ黙っててあげるから大丈夫」


　



「そうか…」
　
　


「あ、その代わり
僕に衣食住の提供宜しく」
　
　
　


　



僕がそう云うと

リムルは肩を竦めた。
　
　


　


　
　
　





「分かった。交渉成立な」

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