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191時間目 ページ42
襤褸を纏った男を
拳銃が手元に無いので仕方無く
対先生弾と
二挺の特殊拳銃を手に追い駆ける。
双方中っても
大した痛みは無いが
攪乱状態に持ち込むのに使わない手は無いだろう。
「ッ、待て…!!」
数発発砲し、
襤褸の男を引き付けようとしたが
向こうが実弾を
撃って来た事により止まる。
「…!!」
止まった事で男には逃げられる。
私は逃げられた事に苛つきはしたが
男が使用していた拳銃が
木々の間より月明かりに照らされ
全体が見えた瞬間、驚いて動きがブレた。
周りを警戒したが、気配は感じられず
足音がしたと思えば
私を追って来た烏間先生だった。
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年11月10日 0時