検索窓
今日:19 hit、昨日:18 hit、合計:44,926 hit

191時間目 ページ42

 
 
襤褸を纏った男を

拳銃が手元に無いので仕方無く

対先生弾と塗装(ペイント)弾の入った
二挺の特殊拳銃を手に追い駆ける。

 
 


双方中っても
大した痛みは無いが

攪乱状態に持ち込むのに使わない手は無いだろう。
 
 
 
 
 


 
 
 




 



 
「ッ、待て…!!」
 
 
 

 

 
 





数発発砲し、
襤褸の男を引き付けようとしたが

向こうが実弾を
撃って来た事により止まる。

 
 


 


 

 
 
 



 



「…!!」


 
 




止まった事で男には逃げられる。


 
 




 

私は逃げられた事に苛つきはしたが



男が使用していた拳銃が

木々の間より月明かりに照らされ





全体が見えた瞬間、驚いて動きがブレた。


 

 
 
 


 

 


 

周りを警戒したが、気配は感じられず


足音がしたと思えば
私を追って来た烏間先生だった。

192時間目→←190時間目



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
139人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:響輝 | 作成日時:2022年11月10日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。