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170時間目 ページ21

 
翌日_____

 

一枚の告知紙が配られた。


其処には『演劇発表会』の文字が。


 
 
 


級友達は乗り気では無い。

もうすぐ二学期の期末試験もある為
当然の反応だろう。
 
 












「おまけに俺等だけ

皆が昼メシ食ってる時にやるらしいぜ。
酒の肴じゃないんだから」
 
 








岡島の文句に寺坂が乗る感じで言った。

 
 
 



「本校舎と違って
俺等は受験もあんのによ。

どーにかなんねーのかこのハンデ」
 

 
 
 



 



するとその文句には磯貝が答える。

 
 






「クラス委員会で
浅野に文句言ったんだけどな。

そうしたらこう返されたよ。
 
 
 
 
『どうせ君達だ。何とかするだろ』

___って」



 
 
 

 






その言葉に、

皆は士気を取り戻した。

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作者名:響輝 | 作成日時:2022年11月10日 0時

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