【暗殺教室×文スト】予知少女と暗殺教室。【織田作♀転生シリーズ】

17時間目 ページ18

　
　
　
車から降ろされ、

使われていない倉庫(ガレージ)に入る。

　

　
　
　



神崎は自分が過去に

色々と遊んでいた時期の事を少し話した。

　

　
　

　





　
　
　

　
　


「…バカだよね。

遊んだ結果、
得た肩書は『エンドのE組』。


もう自分の居場所がわかんないよ」
　
　
　
　
　


　


神崎がそう云うと、拉致犯不良グループの
トップの様な奴が近づいて来た。

　
　
　
　
　

　

　
　

　


「俺等と同類(ナカマ)になりゃいーんだよ。


俺等もよ。
『肩書とか死ね！』って主義でさ

エリートぶってる奴等を台無しにしてよ

…なんてーか、
自然体に戻してやる？みたいな。

　
　



良いスーツ着てるサラリーマンには
女使って、痴漢の罪を着せてやったし


勝ち組みてーな強そうな女には
こんな風に攫ってよ。

心と体に二度と消えない傷を刻んだり。



俺等そういう教育(あそび)沢山してきたからよ。

台無しの伝道師って呼んでくれよ」


　
　
　
　
　

　
　
　
　
　


　

　





(そうか。此奴等は自分がただ
勝ち組とやらに上がりたいだけの子供か)
　
　
　

　
　



茅野が何やら殴られていたが

ソファに投げられたと同時に扉が開いた。
　
　
　



　
　

　

　
　



　






「お、来た来た。

ウチの撮影スタッフがご到着だぜ」
　
　




彼は自信満々にそう云ったが

入って来たのは修学旅行のしおりを手にした
潮田達だった。

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