【暗殺教室×文スト】太宰、暗殺者になる。２

七十三限 ページ24

　
　
　

翌日＿＿＿＿＿
　
　
　
　


茅野「ジャ“正義(ジャスティス)”!?

てっきり『まさよし』かと…」






　
　



木村「皆、武士の情けでそう読んでくれてるんだよ。

殺せんせーにもそう呼ぶよう頼んでるしな」


　
　
　

　

　
　
　


　





　

　

　



(カタカナの名前…。珍しいのか)

　
　
　

「別に名前なんて個人の個性が判る前に

付けられる想像でしかないのにねえ」
　

　
　

　



　





潮田「太宰さんって

ちょくちょく名言挟むよね…」

　
　

　







狭間「そんなモンよ。親なんて。

私なんてこの顔で『綺羅々』よ“きらら”!!





『きらら』っぽく見えるかしら？」
　
　
　

　
　

　






　


　




家の愚痴を零す皆。
　
　
　


　






(家族が居るのが普通…かぁ。

私とは根本から違うんだ)
　
　
　
　
　


　
　
　


　









赤羽「大変だねー皆。ヘンテコな名前つけられて」
　
　
　







赤羽くんの言葉に皆驚く。
　
　
　


　



赤羽「あー、俺？俺は結構気に入ってるよこの名前。

親のへんてこセンスが
たまたま子供にも遺伝したんだろーね」
　
　
　
　

　
　
　


　













彼がそう言うと、殺せんせーがぬるっと出て来て

自身の不満を明かす。
　
　

　
　

　







　







殺せんせー「気に入ってるから不満なんです。

未だに二名程、その名前で呼んでくれない者が居る」

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