【暗殺教室×文スト】太宰、暗殺者になる。

二十七限 ページ28

　
　
　
白装束の彼は、手品で鳩を出し


「自分は保護者だ」と説明を始める。
　
　
　
　
　

　



　
　




シロ「ごめんごめん。驚かせたね


私は保護者。まぁ白いし『シロ』とでも呼んでくれ」


　
　
　






　




茅野「いきなり白装束で来て
手品やったらビビるよね」
　

　

潮田「うん。殺せんせーでもなきゃ誰だって…」

　
　









潮田くんの言葉に、自然とその担任に視線が集まる
　

　
　



しかし当の本人は
奥の手である『液状化』を使用し

物凄くビビっていた



　
　

　



噂にとことん踊らされるタイプらしい




　

　


先生は服を着てから

再び話し出す
















　

　








殺せんせー「初めまして、シロさん。

それで肝心の転校生は？」
　

　
　





シロ「初めまして殺せんせー。

ちょっと性格とかが色々特殊な子でね



私は直で紹介させてもらおうと思いまして」



　
　









　
　


　





シロさんは教室を見渡す。

　
　


私も席に着いた














　





　

殺せんせー「何か？」
　








シロ「いや、皆いい子そうですなぁ。

これならあの子も馴染みやすそうだ




席はあそこでいいのですよね、殺せんせー」
　
　

　







　
　








視線で私の隣を指すシロさん。

　






シロ「では紹介します。


おーいイトナ!!入っておいで!!」
　

　









　
　






　



直後、私の斜め後ろの壁が破壊されて

一人の少年が私の隣に腰掛けた

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