【暗殺教室×文スト】太宰、暗殺者になる。

三十限 ページ31

　
　
　

(ほう…)

　
　
　
　




イトナくんの頭部から生えてる触手。
　



多少、先生と違いはありながらも

標的を逃さんとウネウネしてるのは同じ















　
　
　





(解明しがいがありそうだ。



例の組合(ギルド)の元団員さんとは如何違うのかな？

ああ彼に頼めば苦しまずに死ねるだろうか)














そう考えている内にも試合は進む


　
　
　







色々と道具ありでだが、規則(ルール)上

勝負は殺せんせーの勝ち。


　



















　
　
　



　



　

殺せんせー「先生の勝ちですねぇ




ルールに照らせば君は死刑。

もう二度と先生を殺れませんねぇ」

　
　
　


　
　

　



縞模様の顔になりつつも、

イトナくんに話し続ける先生。


　
　
　










殺せんせー「生き返りたいのなら

このクラスで皆と一緒に学びなさい。




性能計算では、そう簡単に計れないもの。
それは経験の差です


君より少しだけ長く生き、少しだけ知識が多い。

先生が先生になったのはね
経験(それ)を君達に伝えたいからです




この教室で先生の経験を盗まなければ
君は私に勝てませんよ」









　


　
　










「ありゃりゃ」

　


赤羽「？太宰さん、どーしたの」


　
　








「うふふ。見た処彼は大の勉強嫌いの様だ」

　
　



赤羽「…それはー、やったね。先生」
　













　
　






黒い触手を出して暴れ出したイトナくんは

シロさんに強制終了させられ



彼に連れて行かれた。

　

　

　


　




　
　
　




シロ「すいませんね、どうもこの子は登校できる
精神状態じゃなかったようだ。


転校初日で何ですが
しばらく休学させてもらいます」

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