12話 ページ13
太宰と話して居ると
尾崎が戻って来た
太宰「やっほー姐さん。
この子いいね」
尾崎「そうじゃろう。
Aや。
お主を私の部下とする事に決定した。
鷗外殿が普段は
医務室に居る様にと云っておったぞ」
「分かった」
「それと、
少し大きいかもしれんが」
尾崎が差し出したのは
無地の黒い紙袋。
中を見ると、洋服一式に
コートと白衣が入っていた。
「…助かる」
私は尾崎に礼を言った。
太宰も紙袋を覗き込んでくる。
太宰「着ないの?」
「明日から着ようかな」
尾崎「…してA。お主齢は?」
「17だ」
太宰「じゃあ私の一つ下だね」
「そうか」
取り敢えず医務室に行く事になり
流れで太宰が案内してくれる事になった。
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猫(プロフ) - 面白いです!応援してます! (6月29日 20時) (レス) @page15 id: ff465b59e9 (このIDを非表示/違反報告)
響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - 葉瑠さん» コメントありがとうございます。私の作品一覧のページにも書いてあるのですが、私は基本作品はPCでの作成なので改行等についてはご了承下さい。 (2022年10月18日 22時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
葉瑠 - とっても面白いです!硝子さんのドライ具合が良きですね…。ところで意見なのですが、スマホで見てると空白が多くてちょっと読みにくいかなぁと感じました。あくまで一個人の意見なのでお気になさらず… (2022年10月18日 22時) (レス) @page11 id: 930da53c33 (このIDを非表示/違反報告)
響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - アルドノアさん» コメントありがとうございます。猟犬所属ver.もいつか書きたいとは思っています (2022年10月18日 18時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
アルドノア - 姐さんだったとは!!確かに赤髪ですね。 (2022年10月18日 18時) (レス) @page7 id: 2ae71c88aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作者ホームページ:
作成日時:2022年10月15日 18時