96話 ページ47
私も同様、一瞬だけ驚いたが
すぐ悟の服を引っ張った
「悟、すまないが少し二人を頼んでも良いかい」
悟「は?何で」
「お客さんだ」
私はもう一度悟に「頼んだよ」と云い
彼らの方へ向かって歩き出した
「どうも」
笑顔で話しかけると、二人も反応した
中原「よぉ」
芥川「夏油A…」
「今回ばかりはお互いに手出しは無しという事で頼むよ」
中原「判った」
中原さんが頷き、芥川も従うらしく
私は一度息をつき、
前に垂れて来た髪をかき上げた。
するとさっきまで私が居た方…
つまり悟達の方からはしゃぐ声がした。
悟「ギャッハハハハ!!!!
おいA!!ちょっと来いって此奴マジやべぇ!!」
28歳らしからぬ声と様子に
私は思わず目元を覆う
中原「誰だアイツ」
中原さんの声は無視し、私は悟に返事する
「悟、君もう18なんだから辞めときな」
中原(悟?)
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響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» コメントありがとうございます。頑張ります (2022年10月7日 23時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!体調に気お付けて頑張って下さい!毎回楽しみです! (2022年10月7日 23時) (レス) id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年10月6日 23時