26話 ページ27
執務室に戻り、一息つく。
今日はもうこれといった仕事はなく、
書類整理が終わり次第あがって良いと言われた
そしてそれから私は書類とひたすら向き合い続け
午後七時前にやっと終わった
(…蕎麦食べたい)
ふとそう思い、先日新調した携帯で調べながら
部屋から出てエレベーターへ向かう
(いい感じの店は…徒歩で十分か。
雰囲気的に一人でも行けそうだしココにしよう)
エレベーター前にて、ボタンを押してから
店までの道のりを調べる。
太宰「あ、私此処行った事ある〜」
「!!」
唐突に耳元で声がして、驚いて後ろを見ると
ふふふと笑っている太宰さんが居た
私は取り敢えず挨拶する
「こんばんは、太宰幹部」
笑顔で言うと、太宰さんは私を指さした
太宰「苗字に職位じゃなくて普通にさん付けでいいよ」
「分かりました太宰さん」
太宰「うん。君って適応力凄いよね」
175人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - ましろさん» 指摘ありがとうございます。訂正しました (2022年10月2日 4時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 10話の黒いが黒井になってます! (2022年10月2日 4時) (レス) id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» コメントありがとうございます。作っては消し作っては消しを繰り返していたので、こうして公表できて嬉しいです。よろしくお願いします (2022年10月1日 23時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 新作おめでとうございます!今度は夏油さんですかぁ、めっちゃ良きです!楽しみです!頑張って下さい! (2022年10月1日 23時) (レス) id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:響輝 | 作成日時:2022年10月1日 0時