第百十九話 ページ20
数日後＿＿＿＿＿＿＿
無事、手筈通りに事が進み
駅中での騒動についての情報は完全に封印された
しかし、『ヨコハマの暗部』と呼ばれるポートマフィアに
常人的平和な日なんて訪れない。
「私の首に100億ぅ？」
上級構成員で執り行われる会議にて
首領サンが「本題」と言って話し出した内容。
まあ今回は更に厳選された面子で
首領と中原、尾崎、芥川、私だけなんだが。
どうやらまァた
私の首が金にかけられたらしい
「ま、何とかなりますよ〜」
尾崎「じゃが、何が起こるか判らぬ。
此処までの金額は久しいしの」
中原「ッスね」
森「心当たりはないのかい？」
「え〜…こっちじゃ何もしてない。
異能者組織何個か潰して
ちょこーっとだけ煽っただけだし？」
森「怪しいねぇ」
「でも言うてそこまでッスよ。向こうでは色々あるケド」
芥川「それではないのか…」
「いや、あのクソ雑魚共は
例の呪物の残穢を辿って追ってきた。
それに人間なら次元渡航なんて
肉体的に負荷が大きすぎる。
森「君の過去の武勇伝を
少しだけでも聞かせてもらいたいんだけどねぇ」
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響輝＠お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» コメントありがとうございます。のんびりとやっていけたらと思っています。応援ありがとうございます。頑張ります (2022年9月28日 0時) (
レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!これからも愛読させてもらいすま！頑張って下さい！ (2022年9月27日 23時) (レス) id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：響輝
| 作成日時：2022年9月26日 23時
