第百四十四話【々】 ページ45
屋敷内から聞こえた足音。
三人は咄嗟に隠れた。
すると少年の声がする。
??「なあAちゃん、ほんまドコ行くん?
抜け出す言うとったけど
見つかったらアカンのとちゃう?」
訛りのある少年の声。
その言葉の中には
知り合いであるAの名が出て来ていた。
そして少年と、
少年の手を引く少女が現れる。
少女は晴れた空に浮かぶ雲の様な髪色で
快晴の空を目一杯
詰め込んだ様な瞳を持った____
森(真逆だけれど、此処は…)
森の視線に頷く二人。
中也(Aの過去でしょうね)
紅葉(じゃな)
現れた少女は、五条Aの幼少期姿だった。
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響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» コメントありがとうございます。のんびりとやっていけたらと思っています。応援ありがとうございます。頑張ります (2022年9月28日 0時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!これからも愛読させてもらいすま!頑張って下さい! (2022年9月27日 23時) (レス) id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年9月26日 23時