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あの日は美しい星空の下で私は
ある交渉の任務を終え
時間を守れない部下との集合地で暇を潰していたんだ。
太宰(暇ぁ…。この調子じゃ帰還は朝方かな)
芥川「先程、漸く終了の連絡が届きました。
何やら“作戦が上手く行かなかった”とぼやく声が聞こえました」
太宰「どうせ長くないしょ」
芥川「御意に」
私は静かに空を見つめていたのだけど
ふと一緒に居た部下が見当たらないと思い
その部下に通話をかけたんだ。
太宰「…出ない。珍しい事もあるものだ」
その時は何も思わなかったし、正直どうでも良かったのだけど
数分して他の部下達が来ても彼が戻ってこなかった
私は部下に
すぐに拠点へ向かって帰った。
そして翌日、資料ついでに彼を探していたのだけど
一向に見つからなくて
部下に聞いたけど誰も知らなかった。
不思議に思い、彼の行動記録を見てみると
彼は“一昨日”から行方不明になっていたんだ。
ナミ「…お、一昨日?」
「あァ。可笑しいだろう?
私は確かに彼の“声”を聴いたんだ」
ロー「・・・」
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響輝@お気に入り300人突破ベリサンキュ(プロフ) - 隆弘さん» コメントありがとうございます。取り敢えずネタが尽きるまで頑張ります (2022年8月12日 1時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
隆弘 - すっごい好きっす 頑張って (2022年8月12日 0時) (レス) @page5 id: 4c1fa166fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年8月11日 22時