【ワンピース×文スト】重力遣い、海賊と出会う。

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ゾロも共に犬に乗り、駆けていると
突然に襲撃された
　
　
　


　



「誰だァ、彼奴」

　
　

ゾロ「知らねえ」
　
　

　


そいつは仲間の命を預かり
自分の身を護る盾にして戦っていた。
　
　
　

　




まァだが俺たちには時間がねェ。

　


すぐにまた駆け出し、
暫くまた俺たちは犬に乗って走ッた

　
　

　


　




　


だがその途中、後ろから女がヒョッコリ出て来た

　
　


　
　


女「なんとお強いお侍様たち…！」
　
　

当然の様に驚く2人と
俺もこのタイミングかと少し肩を揺らす

　
　
　
　

　



「手前、誰だ？」
　
　


女「先程、緑の髪のあなた様に助けて頂いた
“鶴”と申します」
　





ゾロ「ずっとシッポの中に居たのか！！」
　
　
お鶴「差し出がましいようですが、その童…
編み笠村のお玉ちゃんでは？」

　
　






ルフィ「知り合いか！？」

　
「此奴、川の水を飲ンでな。
医者は何処に行けば居る？緊急だ」
　
　

　



お鶴「やはり…！では医者ではなく
うちの『茶屋』へ…！！」

　
　




ゾロ「茶ァ飲んでる場合じゃねェよ！！」

　


突っ込むゾロに、お鶴は真剣に答える

　
　



お鶴「いえ！川の毒によく効く薬草を煎じて
飲むのが一番でございます」

　
　
　

　








行き先、決定。

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