【ワンピース×文スト】太宰、海賊になる。 (ページ26)

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其処から、私と赤犬さんの戦闘が始まった。
　

私は近くにあった刀を拾い、
それを使って赤犬さんの攻撃を受ける
　
　
　

1秒1秒、時が過ぎる度に速度を増す戦闘に
周りは驚き、その光景を凝視した
　
　

だが、戦闘に耐えきれなかった地面が割れ崩れる事により
それが一時停止する。
　
　
　

　
そして、上へあがると
赤犬さんと同時に処刑台の上を見た
　
　

　

　

「・・・彼は…」
　

複数の部下であろう人物たちを連れて立っている男性。
　

どこかの海兵が彼らの名を叫んだ
　

　
　

　

海兵「“黒ひげ海賊団”！？」
　
黒ひげ「ゼハハハハ！」

　
　

黒ひげ海賊団の素性情報を交換する政府の海兵達。
　

どうやらルフィさん達が此処に来れたのは
彼らの計画のミスらしい
　
　

太宰(莫迦じゃん)
　
　

白ひげさんが黒ひげさんに攻撃を仕掛ける。
　

　

黒ひげ「容赦ねェな…！あるわけねェか！！」
　

白ひげ「てめェだけは息子とは呼べねェな！ティーチ！！」
　

　
太宰(ティーチって、ピーチみたい。桃じゃん。
というかもう疲れたんだけど～…)
　
　

あー、早く帰って寝たい。
　
　
　

話を聞くに、黒ひげさんは白ひげさんの元船員(クルー)で
だけど仲間を殺して裏切ったから
ケジメを付けるためにも白ひげさんは怒ってるらしい。

　
　
　
　

　

　
　

　

太宰(何が家族。所詮、裏切りの可能性がない筈がないんだ

あってもなくても良いし
半端な物に変わりはないじゃん)

　

　
　
　

　

家族(そんなもの)、私には理解も出来ないね
　
　

太宰(したくも無いけど)