【文スト×呪術廻戦】式神使い、探偵社員となる。【伏黒恵♀転生シリーズ】

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翌日＿＿＿＿＿＿＿
　
　



社長が襲撃された。
　


昨夜に、一人で街の細道を歩いていた所を
何者かに背後からやられたらしい
　
　







負った傷は外傷と、恐らく毒。
　



外傷の方は与謝野さんが治療したみたいだが
毒らしき方は謎の症状により

与謝野さんでも治せないのだとか。


　
　

　
　


　




太宰「路地裏で異能者が夜襲を受ける。
既に何人か死者も出ているらしい」
　


国木田「犯人の特徴は？」





太宰「正体不明の異能を使う事と
仮面を被っている事だけ」
　
　





「『仮面の暗殺者』…ですか」

　








太宰「それじゃあ敦くん、Aちゃん。
異能者殺しが街で大活躍して、一番困る組織は何処だと思う？」


　
　

　





　
(普通に考えて‥‥)


　
　
　
「ポートマフィアじゃないんですか」




　
敦「え」

　

太宰「Aちゃん正解！どうしてか判るかい？」
　
　


　


　


　
　
　


「まだこの街の力関係として
知識という辞典で止まっていますが

『夜の管理者』とも言われてるマフィアの与り知らぬ暗殺は
異能者所帯であるマフィアからすれば
鼻先でナイフを振り回されているような屈辱的行為


…だからなんじゃないですか」

　
　




太宰「完璧(パーフェクト)！これで若し、マフィア側で犠牲者でも出れば…」


　


国木田「マフィアの威光も地に落ちる、という訳か。
…だが被害が出る前に動くか？」
　
　






　



太宰「『常に先手が勝つ』
森さんの口癖だ。必ず動くよ。

まあ今頃は、隠れ家くらい突き止めている頃かもね」
　
　
　
　
　

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