【文スト×名探偵コナン】太宰、探偵になる。

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私の前に親友の件を持ち出すのはタブーだと理解したのか
その後はすぐに話を変えて来た3人。
　

　


コナン「でも、あんまり一人で外に出たら駄目だよ」
　

「・・・あぁそうだね」
　
　
私は興味なさげに
スマホを弄りながら適当に答える。
　
　


すると、一通の通知が。
　
　


「・・・あ」

　
　
非通知次、親友
　






太宰(またか…)
　


単語を言い、黙った私を不思議に思ったのか
3人が話しかけて来る。
　
　


コナン「どうしたの？」
　
松田「何か思い出したのか？」
　
萩原「Aちゃん？」

　
　


私は彼らにスマホの画面を向ける。
　



　
「これ、来たんだけど」

　
画面を見た3人は驚く。
　
　


コナン「これって…！！」
　

松田「間違いねぇ。犯人からのメールだ」
　
萩原「うっひょー、どうするよ？」
　
　


「取り敢えず、解読して
その場所に向かった方が良いんじゃないかい」
　




コナン「そ、そうだね…」
　

松田「『次』・『親友』・・・」
　
萩原「この『次』ってのは、次に狙われる人って事だろ？」
　

松田「だろうな。でも何でコイツに
そんなメール寄越すんだよ？」
　
萩原「犯人がAちゃんを知ってるから？」
　
　




萩原さんの言葉に、グリンッと此方を向く3名。
　

　


「私は知らないですよ。
拷 問でもかけて試してみます？私、知りませんから」
　


松田「提案が怖ぇよ…。
ま、この『親友』ってのが標的だろうな」
　

コナン「親友って…。蘭ねーちゃんとか？」
　

「違う」
　
　


新一くんの言葉を、私はすぐに否定した。

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