stpr合作短編集！

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...テスト返却日。

『やったああああ！赤点回避だあ！』
赤「Aさ、赤点回避だけで喜べんの？」
『秀才にはわかんねーよ』
赤「はいはい」

桃「え？赤点回避したの？良かったじゃん」
『まあ、我は天才だから』
桃「俺は学年3位だから」
え。こいつチャラそうに見えて頭良いのかよ。
『1位と2位は？』
桃「1位がるぅとで、全教科100。2位が莉犬」
るぅりーぬ！？莉犬、許せねぇ。←
てかさ、るぅとくんが言ってた伝えたいことって何だろ？
桃「鈍感すぎて草」
『こいつ、何言っとるんじゃ』

黄「あ、Aじゃないですか。どうでした？」
『ふっふっふっ。聞いて驚け！全教科赤点回避！』
黄「...良かったですね！僕もきちんと取りましたよ！」
『ほお』
まあ、さとみから聞いたからな。驚かんわ。
黄「まず、僕が伝えたいこと良いですか？」

「ずっと前から好きでした。僕で良ければ付き合ってください」

『ふーん。ってえええええええええ？！』
あの腹黒発言を普通にする生徒会長のスマートイケメンの勉強パーフェクトボーイのるぅとが！？

『えーっと。私で良ければ』
黄「ふふっ。ありがとうございます！...で、Aの要求は何ですか？」
『10万円分の服』
黄「え？」
いや買えるっしょ。金持ちだろ、お前。
黄「何言ってるんですか、やめてください。無理です。せめて5万円にしてください」←
あ、5万円は良いんだ。
『んじゃ、それで頼んだ☆』
黄「付き合ってから最初にすることが取引とは...」

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途中からギャグになってしまいまちた☆
(ウザいね、ごめんね)
まあ、優しい読者様なら許してくれるでしょう！

《垂氷。》ハジメテ【赤】→←《ここあ。》勉強【黄】

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