見られてた。 ページ34
な「…う、」
う…?
な「うわぁぁぁぁああぁあん!!!!!!!!!(泣)」
『うお!?』
なーにぃの泣き声ではっと気づく。
ここ…リビングだった。
みんなで私のハロウィン衣装選んでたんだった…!
莉「さとみのバーカ」
さ「うぐッ!?ちょ、莉犬…痛い…!」
ジ「…Aが…さとみくんのことが、好き?え…?」
こ「あー!なーくん!ちょ、落ちつこ、ね!?」
る「…( ゚Д゚)」
な「うええええん!」
莉犬くんはさとちゃんにパンチ喰らわせてる。
ジェルはひたすらブツブツと何かを呟いてる。
ころちゃんは号泣してるなーにぃを落ち着かせようと必死。
るぅとくんは開いた口がふさがっていない。閉じても閉じてもまた開く。
さっきまで静かだったのは…何だったの…?
それより…
『う、ぁぁアぁ…』
へなへなと座り込む。
大胆に!みんなの前で!告白して!真っ赤になったとこも見られて!
『は、恥ずかし…』
さ「なんでだよ。もっと恥ずかしいことやるのn『いうなバカ!』いって!」
『も〜…さとちゃんのせいだ。さとちゃんのせいだ』
さ「え、ひで」
『この状況作ったのさとちゃんじゃん〜!』
さ「のっかったのはA」
『さっきの告白撤回しようかな』
さ「すんまそん」
莉犬くんからのパンチ攻撃を避けてきたさとちゃんの隣でうちの中の騒ぎを見守る。
なーにぃは泣き続け、ころちゃんと莉犬くん、やっと動けるようになったるぅとくんが慰め、
ジェルはまだ一人でブツブツ言ってる。
さ「な、こっちむいて」
『…え?』
呼ばれてパッと振り向いて、さとちゃんの顔が近づいて。
一瞬だけど唇にあたたかくて、柔らかい何かが当たった。
それが何か気づくのに5秒。だんだんと頬が熱くなってくる。
『この、バカ!』
さ「したくなったんだもん!仕方ない!」
『うるせええ!』
照れ隠しで、こんなこと言ってるけど。
多分顔は真っ赤だから、さとちゃんは気づいてるんだろうね。
ホントはキスされて嬉しかったって。
268人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月神琉夏(プロフ) - 森永銀華さん» ですねwライブも頑張ってほしいです (2018年11月4日 21時) (レス) id: 53dea5cf90 (このIDを非表示/違反報告)
森永銀華 - 月神琉夏さん» ですよねww今度はすとぷりのみんなが体壊さないように48時間リレーとか、100時間リレーやって欲しいなぁ、、、 (2018年11月4日 21時) (レス) id: 18433396dc (このIDを非表示/違反報告)
月神琉夏(プロフ) - 森永銀華さん» めっちゃ楽しめました〜!すとろべりーはろうぃんないと…買えないのでニコ動とかにあげて欲しいなぁとか考えてましたw (2018年11月4日 20時) (レス) id: 53dea5cf90 (このIDを非表示/違反報告)
森永銀華 - 月神琉夏さん» すとぷり24時間リレー楽しめました?私は楽しかったです! (2018年11月4日 20時) (レス) id: 18433396dc (このIDを非表示/違反報告)
森永銀華 - かましまくりましょwwああ待ち遠しいwwやっちゃいましょww (2018年11月3日 19時) (レス) id: 18433396dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月神琉夏 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/bbs/satomi09120505
作成日時:2018年10月17日 1時