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はち。 ページ9

美園さん「あんた、何笑っているのよ!」


?「いやぁ、めんごめんご!お前らの驚いた顔が面白くてな!ww」


奏太「...はぁ...その癖どうにかならないんですか?玲くん。」


玲くん?「そこのアホな顔した転入生。俺は望月 玲(もちづき れい)。
あ、見た目で判断すんじゃねぇぞ!俺は不良じゃないからな♪」


どうやら、この男の子は望月 玲くんというらしい。

不良にも見えるが、不良ではないらしい。

にしても、この髪色と目は地毛自目なのだろうか。

まぁ、私が気にすることではないだろう。


美園さん「チッ...まぁいいわ。明日から覚悟なさい!」


玲「うげっ、俺もぉ?ったく、面倒くせぇなぁ。」


夏渚『まぁ、いいかな。んで、玲くん?だっけ。』


玲「おう、そうだけど。てか、玲でいいぜ。あ!お前女なのに度胸あんだな!!」


奏太「みんながみんな美園さんみたいなわけじゃないですからね。
玲くん、保健室に行ってサボりませんか?次の授業受けるよりマシですし。」


こ、こいつらは授業をサボるのか...というか、保健室の先生はどんな人なんだ?

サボりを許す人だから、緩めの人だろうなぁ...

私も、行ってみようかな。奏太と玲と一緒に。


玲「...夏渚も行くか?」


奏太「夏渚ちゃんもですか?」


夏渚『う〜ん...私も行く。』


玲「おう!そんじゃ、出発〜!!」


奏太「レッツゴー(棒)」


夏渚『棒読みだww』


拝啓 莉央。

こっちでも案外うまくやれそうです。

きゅう。→←なな。



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作者名:ふる。 | 作者ホームページ:http://sakura///satomi  
作成日時:2019年6月15日 10時

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