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浪川さんと高橋さん ページ14

ソロ披露が終わり、智達は真っ先に着替えに行き、そしていつもの格好でリビングに戻ってきた。

prrrrr…

すると太もも辺りに振動が伝わり同時に着信音が聞こえた。俺はすぐズボンのポケットからスマホを取り出し立ち上げる。誰から電話だ…?

スッ

「あー…」

スマホのディスプレイには“浪川大輔”という文字が映し出されていた。浪川大輔というのは人気声優の一人で俺達男性声優にとっては大先輩である。

「まあ、出るか」

スマホをタップし、電話に出た。

「もしもし」
浪『もしもーし、安元くんいる?』
「いますよ」
浪『良かったー。あ、高橋くんともうすぐ帰るからね』
「はいはい」
浪『じゃーまた後でー!』
「はーい」

通話が終わった後、スマホをタップして電話を切った。

智「誰と電話してたの?」

すると智が突然質問してきた。

「ああ、俺達の先輩だよ(微笑」

俺は微笑みながら先輩と答えた。

ガチャッ

?「ただいま〜」
?「ただいま帰りましたー」

すると玄関から物音と声が聞こえた。・・・お、もう帰ってきた

?「あ、もう皆いるー」
?「初めて見る顔もいるね」

浪川さんと高橋さん。某国擬人化アニメでよく一緒になった仲間だ。

「浪川さん、高橋さん、新しい住人ですよ」

俺は先輩2人に智達を紹介した。

浪「初めまして、俺は浪川大輔。声優やってます、よろしくね!」
高「初めまして、高橋広樹です。よろしくね」
智「あ、嵐のリーダー大野智です。よろしく〜♪」
翔「初めまして、これからお世話になる嵐の櫻井翔です。よろしくお願いします」
雅紀「同じく相葉雅紀でっす!よろしく☆」
浪「大野くん、櫻井くん、相葉くんね〜。これからよろしく!」
高「俺達と一緒に仲良く暮らそうね(微笑」
好奇心「これからよろしくお願いします!」

無事先輩と自己紹介した智達。その間に、目では見れない何かを俺は感じた。…ああ、これが“友情”ってやつなんだな。

高「あ、俺さっき先輩から電話もらったんですけど」

ふと友情の良さに浸っていたら、突然高橋さんが話を切り出した。…おいおい、まだ来るのかよ。まあ人数多い方がいいしな、てか先輩って誰だ...?

梶「誰なんですかー?」
高「ああ、それは来てからのお楽しみってことで」
梶「えー、すっごい気になりますー!」
小「あ、俺共演したことあるよ」
立「小野くんと!?誰なんすかもー」

あーあ、どんどん話が膨らんじゃってるよ。…小野くんと共演した先輩、か。なんかすっげー気になるな...

大先輩登場!→←ソロ披露完了!



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ミトネ - こ、これは、、、、夢主居ない系ですか? (2015年9月22日 12時) (レス) id: 2722fb1287 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだ - ……なんか、おもってたのとちがーう!!!!!なぜだ……σ(´・д・`) (2015年8月27日 18時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山櫻智美 | 作成日時:2015年5月28日 8時

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