5、邪魔 ページ6
ぶるーくside
僕が話しかけると彼女は驚いて叫んだ
そんな驚いちゃうかぁ…！？
「あ！待って…」
彼女は震えながら走って行ってしまった
明日謝ろ…
可愛かった…な…
って僕何言って…
気持ち悪いなぁw
今はこの気持ちに蓋をする
開けるにはまだ早いから＿＿＿＿＿＿＿＿＿
次の日･学校
￣￣￣￣￣￣
珍しく朝早く学校に来てしまった
いつもの五人も置いて
でもちゃんと連絡したからまぁいいよね
きりやんでも誰でも見てくれるっしょ
？「ねぇちょっといい？」
聞き覚えの…ない声
昨日の彼女じゃないな…
てか僕まだ名前知らないのに…w
女子生徒A「赤井君趣味とかってあるの〜？」
まぁ話すのは嫌なことではないけど…
早くこのクラスに馴染まないといけないし〜
でも
早く会って彼女と話したいから
邪魔しないでくれる？
ナーンて
まだあの子来てないし〜
まぁ話し相手になってあげる的な？
てか僕なんでこんな上から目線なんだろw
「趣味…本を読んだりすることかな」
女子生徒B「いいね！私も本大好き〜」
へぇー
興味無いっすw
僕口悪ーい
「ねぇ、僕からも聞いていい？」
女子生徒A「なぁに？なんでも聞いて！」
「あの席の子…どういう人？」
僕何言ってんだろ
そんなの周りの人に聞いて
女子生徒B「えぇっと…私達もそんなに深く関わったことないけど、学年一位の頭いい人…かな」
ふぅん…
そんな頭いいんだ
ガラガラガラと扉の開く音がする
ワァ！キノウノコダ！
そう思った瞬間彼女と目が合った
よし！話しかけに行こう！
今話していた女子に「また」と言って彼女の席に向かう
「君！昨日は…その…ごめんね？」
？「…私は大丈夫だから」
「まさかあそこまで驚くとは思ってもなくて…」
？「…もうその話はいいから。私は気にしてない、それだけ」
「ホント…？なら良かった…！」
サバサバしてるなぁ
そうだ！名前聞かないと
「君、名前は？ずっと聞きそびれてたなぁって…」
彼女はしばらく黙って口を開いた
あれ？僕嫌われてる系？w
彼女の名前はAらしい
「A…いい名前だね！よろしく！Aさん！…僕の名前分かる？」
彼女は僕の名前をしっかり覚えててくれた
さすが学年一位！と言ったら彼女は驚いてた
彼女は嫌そうな顔をしていたが、僕はもっと仲良くなりたいと思った
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うさちゃ(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメントありがとうございます！終わり方はこだわったのでそう言って頂けてとても嬉しいです！！！ぜひぜひいつでもまたこの作品を読み返しに来てくださいね！( ‘-^ )b (7月1日 16時) (
レス) id: 18a8eef428 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - 完結おめでとうございます！めちゃめちゃ感動しました、8話のあなたの声がでどこかで見たことあるようなで関わりあったんだと確信しました勿論キュンとする所もありますし感動も超大きかったです！終わり方も綺麗でとても面白かったです！また読みにきたいと思います！! (6月12日 16時) (レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
うさちゃ(プロフ) - マリスさん» コメントありがとうございます！すみません多分間違いです……笑 ご指摘ありがとうございました！訂正しておきますね (2022年2月28日 16時) (レス) id: 18a8eef428 (このIDを非表示/違反報告)
マリス - 1ページのやつ、2位の人2人いるのは正常ですか？ (2022年2月27日 2時) (レス) @page1 id: 5a5e58fa7b (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ、ライム、推し悪。 - うさちゃさん» 全然構わないです！(こちらこそ遅くなってしまいすみません！) いえいえ。好きでやってるだけですし〜支えられてるのなら良かったです！ 気長に待ってます！ (2021年6月18日 22時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさちゃ | 作成日時：2021年5月1日 13時
