33、 “ 隠し事 ” ページ34
Aside
そしてあっという間にそろそろ寝る時間になった
眠たそうにしている人もいればまだ寝たくないと嘆いている人もいた
私は寝たいが慣れない場所で寝付けなかった
私だけぶるーく君の部屋であとは皆リビングに布団を敷いて寝ているようだ
正直凄く申し訳なかった
寝れなさすぎて外の空気でも吸おうかと外に出た
皆が起きないように静かに
だが1人にはどうやらバレていたようだ
？「A、何してるの」
暗い暗い夜の中でも分かる眠たそうな声
後ろを振り向くと赤色の彼＿＿＿＿＿ぶるーく君
いつか、私に躊躇いなく声をかけてくれた彼
久しぶりに話しかけられたみたいで少し照れ臭かった
「眠れなくて。ぶるーく君は？」
br「僕はAが外に出るのがたまたま見えたからついてきた。なんか空気悪かったし。ごめんね」
「別にだよ。私の方こそ、変な事聞いてごめんね」
br「ん〜ん。…むしろ、ありがとうって言いたい」
なんで “ ありがとう ” なんだろうと思い首を傾げた
ぶるーく君はニコリと笑いこう言った
br「Aのおかげで、向き合える気がするんだ」
それはきっと、ぶるーく君の過去の事
私には分からない、地雷の事
やっぱりぶるーく君は向き合おうとしていたのか
そう思うのと同時に自分が情けなくなった
「私のおかげだなんて大袈裟な」
br「大袈裟じゃないよ。僕の気持ち」
「…偉いね。ぶるーく君は」
だからこそ、私も＿＿＿＿＿
いつかお互いの “ 隠し事 ” を胸張って言えるように
br「だからさ、1週間。1週間待って欲しい」
「…分かった。待つよ。ただ、その時私の話も聞いて欲しい。お願い」
br「いいよ。楽しみにしておくね」
そう笑うぶるーく君の顔はとても素敵で
うるさい心臓の音がぶるーく君に聞こえないか心配になった
顔が熱いのも、バレていませんように
この感情に名前がついてしまうのはあといつぐらいだろうか、だなんて
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最近投稿できていなくてスミマセン…
今テスト期間中でしてもう少しお待ちください…
あともう一つ
登録者100人突破しました！！！
マジで夢かと思いました！
投稿も遅く面白いかも分かんない←おい
こんな小説を読んでいただきありがとうございます！
これからも是非読んでいってください！
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うさちゃ(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメントありがとうございます！終わり方はこだわったのでそう言って頂けてとても嬉しいです！！！ぜひぜひいつでもまたこの作品を読み返しに来てくださいね！( ‘-^ )b (7月1日 16時) (
レス) id: 18a8eef428 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - 完結おめでとうございます！めちゃめちゃ感動しました、8話のあなたの声がでどこかで見たことあるようなで関わりあったんだと確信しました勿論キュンとする所もありますし感動も超大きかったです！終わり方も綺麗でとても面白かったです！また読みにきたいと思います！! (6月12日 16時) (レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
うさちゃ(プロフ) - マリスさん» コメントありがとうございます！すみません多分間違いです……笑 ご指摘ありがとうございました！訂正しておきますね (2022年2月28日 16時) (レス) id: 18a8eef428 (このIDを非表示/違反報告)
マリス - 1ページのやつ、2位の人2人いるのは正常ですか？ (2022年2月27日 2時) (レス) @page1 id: 5a5e58fa7b (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ、ライム、推し悪。 - うさちゃさん» 全然構わないです！(こちらこそ遅くなってしまいすみません！) いえいえ。好きでやってるだけですし〜支えられてるのなら良かったです！ 気長に待ってます！ (2021年6月18日 22時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさちゃ | 作成日時：2021年5月1日 13時
